top of page

「産後の不調/片頭痛」

  • kampo-kojyudo
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

「二人目を出産してから片頭痛がひどく、市販の痛み止めを飲んでも治まらない。こめかみ辺りが重くズキズキと痛んで、子どもに当たってしまうことも…」40代女性のご相談です。



頭痛は年齢を問わず女性に多く、天気や気圧の変化、疲労、生理前後にかけて悪化しやすい傾向があります。

特に産後はホルモンバランスの変化が大きいため、天気の影響よりも生理周期に関わる頭痛の方が比較的に多いように感じます。

すなわち気圧変動による水の代謝異常というより、内分泌系に関わる血流の変化よる頭痛と考えられます。

もちろん両者を兼ねているケースもありますので、頭痛の状態や悪化要因、そして随伴症状などを詳しくみていく必要があります。

さらに妊娠前、妊娠中、産後の体調と生理に関することも大切で、これらをきちんと把握することでより病態に合わせた漢方薬を調合するこができます。


上記の方は、いつも生理直前と生理1、2日目に激しい頭痛が起こり、生理前は決まってイライラして爆発したり急に涙が止まらなくなったりと情緒不安定になりやすく、疲労感や便秘も著しくなるとのこと。

鬱滞している気を伸びやかに循環させて緊張を緩める漢方薬を調合して服用してもらったところ、速やかに奏効し、頭痛の頻度と強さが半分になり、その後続けていく中で少しずつ楽に。

さらにイライラして家族へ当たることも減り、生理前後もだいぶ穏やかに過ごせるようになったとの事です。


このような産後の頭痛で症状が似ているなと思っても、病態は一人ひとり違います。

同じ薬で対処するのは難しい…


子どもを育てるというのは、日々大変です。

体調の悪い時はなおさらです。

ご自分の心と身体を整えることで、母子そして夫婦の関係がより穏やかで円満になりますよう願っています_(._.)_


 
 
 

コメント


生薬
  • Instagram

​漢方薬局 香寿堂 | 世田谷区船橋1‐37‐1 | 03‐5799‐4848 
月火水金土9‐18時開局(木日祭休み)

©kampo_kojyudo2019

bottom of page