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「10代、20代の生理痛」

更新日:2月18日

生理の度に、激痛に襲われて七転八倒するけれど、生理は月に一度のことだし、鎮痛剤を大量に飲めばどうにかやり過ごせるので…このように考えている方、多いようです。

確かに生理痛のある1、2日間、鎮痛剤を飲めば痛みは止まりますが、本当にそれでいいのでしょうか。

「痛み」とは、体の中で何らかの異常があるよ、というメッセージです。

生理痛の場合、子宮の過度な収縮による痛みになりますが、その原因も様々です。

繰り返し生理痛があるようでしたら、子宮内に器質的な異常がないか、一度、婦人科を受診することをお勧めします。


そして特に子宮に異常がない、または内膜症や筋腫が見つかり治療し始めたけれど、どうも体調がすぐれない…という方は漢方薬の出番です。




一般的な生理痛の漢方薬に、芍薬甘草湯、当帰芍薬散、桂枝茯苓丸、加味逍遙散などありますが、実際これだけでは治まらない生理痛が多いです。

ここで大切なことは、なぜ痛みが起こるのか、根本的な原因を探ること。

10代の子宮は未成熟であったり、20代はストレス等でホルモンバランスが乱れやすくなります。さらに冷えが加わることが多いですので、冷え対策も大切です。


この様に、原因や病態によって適応する漢方薬は変わってきます。

それを見極め体に合わせた漢方薬を服用することで、生理痛は楽になります。

10代、20代は生体の反応が良いため、効果が速やかに感じられると思います。


さらに若い頃に子宮内の環境を整えておくことで、30代、40代に待つ妊娠、出産への準備にも繋がります。

永続的に良好な子宮環境つくるために、

「とりあえず痛みを止める」から「体の中から変えてゆく」へ変えてみませんか?

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