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「衛益顆粒、板らん茶の使い方~」

ここ最近、カゼ予防で「衛益顆粒」「板らん茶」を使われている方が多く、どのように使えばいい?という問い合わせがあるため、今回なるべく分かりやすく説明していきたいと思います。

まずは衛益顆粒から、

黄耆(オウギ) ‥ 皮膚のバリア機能を高め外邪から身を守る、汗を調整(寝汗など止める)

白朮(ビャクジュツ) ‥ 胃腸の働きをよくして水を調整し、オウギの働きを助ける

防風(ボウフウ) ‥ 外邪を外に追い出す

黄耆:朮:防風=3:1:1

これより黄耆が主薬だと分かります。

ですので、体の抵抗力が落ちていているために、カゼ引きやすく、昼夜問ず汗をかきやすい方に適応します。

皮膚には汗腺がありますが、疲れたり抵抗力が落ちると汗腺がゆるんで汗のコントロールができなくなると同時に、ウイルスや細菌、花粉などの異物が体に入りやすくなる為、カゼを繰り返したり、治りにくい状態になります。

アレルギー、喘息を持っている方はもちろん、一時的に疲労した時のカゼ予防としても使えます。胃腸の弱く抵抗力の落ちている方にもいいですが、食欲不振や下痢しやすい方は六君子湯などと一緒に飲んだ方がおすすめ。体の抵抗力を高めるには、根本を立て直すことが必要となるからです。


次に板らん茶ですが、

板藍根(ホソバタイセイの根) ‥ 清熱解毒、涼血利咽

外邪(ウイルス、細菌)によって咽頭炎、扁桃腺炎、耳下腺炎を起こしやすい方。

使い方は、外出後にまずお水でうがい、その後にお水で溶かした板藍茶でガラガラ~と、うがいして飲む。ノドの違和感、乾燥感などこれから痛くなりそうだな、と感じた時は2~3時間おきにこれを繰り返してください。特に、寝る前は念入りに。そうすると、翌朝に楽になっているのを実感できると思います。いつもお話ししてますが、大事なのは使うタイミング。変だな…と思ったらすぐに使う。この

スピードが大事です。それから、基本的に炎症を抑えるものなので、使っていて食欲が落ちたり軟便になるようでしたら、量を減らすよう調整して下さい。


以上ですが、説明が不充分かもしれません。もし何か分からないことがあればお気軽にお問い合わせ下さいませ~





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