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「花粉症を上手にやり過ごす」

更新日:2月1日

「海外生活が長く、2年前に日本に帰国してから花粉症が再発したのだけれど、くしゃみ、鼻水、目の痒みがつらくて辛くて、目と鼻だけとり外したいくらいよ…」60代女性のご相談です。

花粉症は春先(スギ、ヒノキ、イネ)、秋口(ブタクサ、ヨモギ)に飛散する花粉に反応して起こるアレルギー疾患です。毎年、同じ時期に、短期間で発症する方は、その時にいかに上手にやり過ごせるかが勝負だと思います。その手段は色々ありますが、一般的には抗ヒスタミン薬、抗アレルギー剤を症状がひどくなる前から服用されている方が多いようです。ただ、それらを服用すると胃腸の調子が悪くなったり、倦怠感がでたり、体調が一気に落ちると感じる方もいらっしゃいます。

ご相談にいらした60代の女性は、今まで症状がひどい時だけ病院で処方された抗アレルギー剤を使い症状は治まっていたけれど、飲むと胃の調子が悪く、食べられなくなり、生活の質が一気に下がるということでした。もともと胃弱なかたです。この方には、鼻水や目の痒みに作用する漢方薬よりも胃腸の働きを高める香砂六君子湯をお出ししました。それ以降は、花粉症の時期でも安心して過ごせるようになったと喜んでいただいてます。

漢方薬の使い方は、さまざまです。花粉症の症状を和らげるもの、胃腸の働きを良くするもの、体の怠さをとるものなど、そこに症状があればいろいろと考え得る漢方薬はあります。

西洋薬、漢方薬をうまく使っていただいて、花粉症を上手にやり過ごしてください~💪


参考コラム:「花粉症による皮膚トラブル」



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