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「皮膚病に欠かせない睡眠」

「仕事が終わり何だかんだやっていると、眠るのは毎日夜中の2時ごろ。起きるのは7時ごろなので5時間は眠っています。」皮膚病の方はとにかく睡眠が大切…

「皮膚病/美肌へのライフスタイル」に記した通り、皮膚病の治療には漢方薬と良質な睡眠が絶対的に必要となります。それを強くお伝えしたく、今回のコラムを書かせていただきました。

寝ている間に肌は再生される、のは何故なのか。皮ふの新陳代謝は20代で28日、30代で40日、40代で55日…といわれ、加齢とともに皮ふの再生は遅くなります。若いころに比べて、シミやクマができやすい、傷跡の治りが悪い、顔がくすむなど、私自身もそうですが思い当たる節のある方は多いのではないでしょうか。

東洋医学には陰陽論という自然界や人体のあらゆる物事を相対的にとらえる見方があり、太陽と月、昼間と夜、光と影、動と静、心と体というように陽と陰に対比して考えます。その陰陽論からみると、皮ふの修復、回復は陰の時間帯、すなわち夜なのです。夜とは日没から日の出前までの時間帯で、いかにこの時間に質のいい睡眠がとれるか、ここが大切なポイントです。ただ日常生活の中で、日が暮れてすぐに就寝するのは難しい方が多いと思います。そのため皮膚病の方には、遅くとも0時までに布団に入り、7~8時間眠るようにお願いしています。特に冬は冬至(12月22日頃)をピークに夜の時間帯が長いです。それだけ冬は、寒さのため体や皮ふのダメージが大きく休息が必要な季節と考えられますので、より十分な睡眠を心がけてください。

クマが冬眠するように、人間も冬は早寝遅起です!

このような睡眠と適切な漢方薬で、健やかな体、きれいな肌に再生していきましょう~☆彡


参考:「皮膚病/美肌のためのライフスタイル」

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