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「漢方&養生でできる、カゼの予防法」

年末年始、受験期、仕事の繁忙期、こんな時は絶対にカゼを引きたくない!

と皆さん思いますよね。漢方でカゼ予防できる薬はある?といったご質問が多いため、今回は漢方&養生でできるカゼ予防法についてお話しします。

先ず、今までカゼを引いた時のことを思い出してください。カゼのタイプにも色々ありますが、カゼの引き始めが、①寒気、体痛、クシャミ、鼻水などの寒タイプのカゼか、②咽痛、咳、熱感など炎症を伴うような熱タイプか、あるいは③寒熱はなく疲労感が強いかで予防法は異なります。


①の予防法は、とにかく体を冷やさないこと。外出時は、防寒対策をしっかりして、ストールやカイロ等もバックへ入れておくと安心です。更に、食事は生野菜やお刺身より、火を通した鍋物がおすすめ。ネギ、生姜など香味野菜をたっぷり使ってください。少し寒気がしてきたら、葛根湯(胃腸が丈夫)、桂枝湯(胃腸弱い)などの辛温解表薬と呼ばれるものを早めに服用ください。



②の予防法は、咽を乾燥させない様に水分を小まめにとること。さらに板藍根の入った板藍茶や板藍のど飴を使い、咽の炎症を起こさないようにするのも効果的です。また、咽に違和感を感じたら、辛い物、ニンニク、コーヒーなどの刺激物などは控えてください。炎症を助長するので、お餅の食べ過ぎにもご注意を。唾を飲んで痛みを感じるようなら、銀翹散の服用がお勧めです。


③の予防法は、体の疲れを溜めないこと。具体的には、充分な睡眠と、胃腸に負担のかけないような食事が大切です。①でも紹介した鍋物は消化吸収もよく栄養価も高いため③の方にもおすすめ。

漢方薬では、普段から補中益気湯、黄耆建中湯など補気薬と呼ばれるものを服用ください。


以上、①②③とタイプ別に紹介しましたが、基本的には、

「冷え予防」 「充分な睡眠」 「胃腸に負担のかけない食事」が大切です。

当たり前のことかもしれませんが、やっぱり基本が大事!


体調を万全に整えて、ステキな時間をお過ごしください~


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